あのひとみん?

文章のトレーニングがてらにブログを始めてみました。

どうにもこうにも

不定期連載()のシリーズは、ひとまず置いておき。

 

 どうも最近、文章を「書く」気が起きないというか何というか。読むのは読んでいるんですが……。Twitterすら更新できないのはかなり重症です。これはなんとかしないといけないな、と久々にこのブログを更新してみようと思いました。

 

 しかし、何を書こう? と思うとこれが何もできなくて困るのです。もともと文章を書くのはあまり得意な方ではありませんし。*1

 

 などと考えると、ふと頭に2つのことがよぎりました。

 

 1つ目。どうも私は文章を書く際に「完璧」を求めているのではないのかなあ、と思います。この文章を記しているまさにこの瞬間も、意味が通るかとか、誤解は生みがたいかとか、を考えて文章が先に進まないんですね。

 

 2つ目。あと、文章全体の構成をきっちりと考えていないから、記事全体にまとまりが見えない。今、継続している記事の方も、ぼんやりとは構想していてもどんな風に語ってやろうと考えないから筆が遅い。

 

 先のことが見通せていないわりに、細かいことを気にする。だから一歩も進めないんじゃないかなあ。

 

 もちろん、文章の細かいところに注意することも、時には大胆に行動してみることも大事だとは思います。前者を軽視すれば意味が伝わりにくくなりますし、後者を軽視すればいつまでたっても設定ばかりで先に進めません。しかし、そればかりでは、いけないんじゃないんでしょうか。

 

 なので、今より少しでもましにしたいなら、第一に多少のミスを恐れないこと、そして第二に全体的な構造を今よりも意識してみること。これが大事なのではないかと思います。この記事も特に校正しないで投稿します。

 

 

 

*1:まあ言葉全般が苦手なんですけど。そして「言葉が苦手」という事実が私を言語学に導いた理由だったりするのですがそれはまた別件。